尼子氏関連史跡巡り
久しぶりのブログ更新。
前日に尼子フェスへ行ってきたので、そこで合流したフォロワーさんに尼子氏関連の史跡に色々連れて行ってもらいました!
神西城麓にある十楽寺。
神西元通の代に再興されたみたいですね。古記録はほとんど残ってないみたいだけど、神西家の合祀塔があったので、それはテンション上がりました。
ここから少し歩いたところに神西城への登り口があります。
神西城はかなり整備されていたので歩くのに苦労はいりませんでした。たぶん30分もあれば登れるかな?
頂上まで登ると視界がひらけてくるので、キレイな景色が堪能できました。
尼子十砦はいくつか行ってるけど、尼子十旗はここが初めてだったので、神西城が私の初尼子十旗ですね。
これからどんどん他の尼子十旗にも行って、いつか十旗も十砦も制覇してみたいです。まだ到底そんなレベルの高い山城へ行けるレベルではありませんが…。
神西城の次は、私の希望で多胡辰敬がいたとされる刺賀岩山城へ行ってきました。
フォロワーさんがかつて挑戦して登り口がわからなくて諦めた場所とのことで、最初どこから行けばいいかわからず二人で迷っていましたが、私のネットサーチ力で無理矢理突破口を見つけ出し、なんとか岩山城へ行くことができました。
鉄塔を目指して進んで、鉄塔から藪を乗り越えて登っていく感じになります。
道標がほとんどなく、藪もすごかったので、私1人なら絶対諦めるか途中で下りたかと思います。しかし、経験豊富なフォロワーさんの導きのお陰で無事頂上まで行けました。とはいえ説明碑とかないので、石垣や曲輪、柱の跡とかを見つけるぐらいでしか証拠はありませんが…。
途中ロープを手繰って登るところもありました。ちゃんとした格好でないと厳しい場所ではありますね。
岩山城の麓には円光寺という多胡家の菩提寺があります。
しっかり多胡家の家紋がありますね。
字は違いますが、多胡家累代の碑がありました。特に説明とかありませんが、ここに推しがいたかもしれないという妄想だけで幸せいっぱいになりますね。
岩山城後は時間もあまりなくなってしまったので、最後に邑南町にある尼子陣所跡へ行きました。
とはいえ、説明書きが昔はあったとされる展望台に車で行くだけとなってしまいましたが、進軍する尼子軍を想像するとどんな場所でも楽しくなりますね。
当初は忍原崩れがあった場所を目指していたのですが、タイムアップとなり諦めることになりました。実際ここもなかなか苦戦する場所みたいなので、ちゃんと時間を確保して装備をしっかり整えて臨みたいですね。
ここ最近尼子について調べることも史跡巡りに行くこともなかったけど、やっぱり自分は尼子と史跡巡りが好きだなぁと再実感する日となりました。
この日フォロワーさんには最初から最後までずっとお世話になってしまいました。きっとフォロワーさんがいなければ行けなかったところばかりなので、本当に感謝しております。私はネットで情報収集するぐらいしかお役に立てませんでしたが、また機会があれば是非一緒にまわりたいですね。
尼子フェスから始まり、2日間でとても貴重な体験ができました。次回の尼子フェス5年後ですが次も行けるといいなぁ。