今後やりたいこととやる理由
中井家ばかり言っていたけれども、そろそろ他の家臣達も調べ始めようかな。
というのもね、中井家の情報はそれなりに集めた方だなと思うし、何より知識が増えるとさらに疑問が湧いてきて、知りたいことも増えるんだよ。もう中井家だけじゃ、物足りないんだ!私は!!
とはいえ、最愛が中井家であり綱家と久家なのは変わりない。ただ、改めて深く知っていくためにも総合的な知識がいるよね、という話。
中井家の次に好きな多胡辰敬のこととかね。もう知りたくて堪らない!本城常光のこともずっと詳しく調べたいって思ってる。
あと、立原幸隆、本田家吉、大西高由の中老トリオとか、めっちゃ知りたい!普段から仲良かったら萌えるなとか、年近かったりしないかなとか考えるのめっちゃ楽しい。この3人の関係性探りたいわ〜。
好きではないけど、知りたいのは河本家。雲陽軍実記の作者 隆政と、それを保管していたという隆任について。こいつらがどういう立場であったのかを解明させるのは、雲陽軍実記の信憑性とかにも関係してくるし必要なことでしょう。
それに、川副久盛も尼子家旧記だと老中とか言われてるのに、尼子分限帳だとやたら扱い悪いし、なんでやって思う。だからこそ調べたい。
あと秋上家も!中井家と結構関わりがあるからね。庵介ばっかり注目されがちだけど、お父さんの綱平含めて、この家のことをもっと詳しく知りたいね。
それと関連して吉田家も調べたい。秀直が隷属化したとかいってるけど、実際はどうだったんだろ…。
あと、亀井家とか宇山家とか、家中でも重要な立場だった家のことは知らなければいけないなって思うよ。
というか富田衆みんな調べたい。出雲衆も知りたいけど、やっぱり直臣に相当する人達だし富田衆は調べなきゃダメだよね〜。何より彼らは第二次月山富田城戦でもほとんどが最後まで残っていて、忠誠心の高さを見せつけてくれるからね。最高だよね!!
もう、そうなってくると家臣団事典みたいなの作れそうな感じになってくるよね。最終的には、サイトとか作って武将毎に紹介ページ作れたらいいなとは思うよ。私の密かな野望の一つがそれだもの。
ただ、下手に専門家みたいになると自由に動けなさそうだし、今みたいに趣味でやってる、ただの愛好家です〜的な感じでいたい。
話はちょっと変わるけど、私は元々マイナーが好きな人なんだよね。どれだけ王道な道から入っても、落ち着く場所は王道から外れた場所。
戦国もBASARAから入って、尼子晴久を好きになって、最終的に作品内に一文字も出てこない中井家追っかけてるわけだからねぇ…。
登山でいうなれば、織田信長みたいな王道な人物は、整備されたハイキングコースなんだよね。
私はどちらかというと、先駆者がほとんどいない、荒れ果てた道の方が好きだったりする。
尼子家自体はそこまで荒れてる道ではないけど、家臣研究ともなると今まで足を踏み入れた人は、片手で数えられるぐらいという荒れ果て具合。
例え尼子家臣でも山中鹿介は、それなりに知名度もあり研究書もあるから、これは私には王道過ぎてつまらなく感じる。彼は子どもからお年寄りまで歩ける低山という感じかな。
やっぱり私が燃えるのは、歴史にかなり詳しい人でも「え?あぁ…名前は知ってるけど…」ぐらいの人!中井家とか、もう正に、理想の武将!!たぶん尼子家詳しい人でもそれほど知られてないんじゃないかな⁉︎でも!だからこそ!いい!!
若干、自分に酔ってる感はあるけどね。それでも私は中井家への魅力を語れと言われれば、いくらでも語れますからね。そんなに軽い気持ちではなくてよ。
というかね、単純にわかってないからこそ知りたいというのが、私の原動力なんですよ。誰かがやってくれれば大人しく、それを見てるよ。ただ、尼子家の家臣はやってくれる人おらんねん!!なら、誰かがやってくれるまで待たなければいけないの⁉︎現れるかどうかもわからないのに⁉︎やだよ!それなら私がやるよ!!やってくれる人がいないから!私がやるってだけなの!
岡崎英雄氏がいるって?あの人はね、中井家の末裔なの。中井家とそれに関連することしか調べてないよ。私が知りたい他の家臣については結構手付かずのままよ。じゃあ、手付かずの部分はどうするの?やってる人いるの?いないよ。じゃあ、私がやるしかないじゃんね。
最終的な結論はこれにつきる。やる人おらんから、私がやる。おしまい!